ホーム > ヒマラヤトレッキング
|
ヒマラヤトレッキングは、山麓の村々を訪ね歩く旅です。
ポーターを雇って荷物を運んでもらい、あなたは貴重品やカメラ、上着などを入れたデイパックを背負うだけ。
コースのそこここに村が点在し、人々の素朴な生活を垣間見ることができます。
道は人々の生活道。道標はほとんどありません。
荷物を背負ったロバや村人が、あなたを追い越していくこともあります。
ふと見上げると、雄大なヒマラヤがあなたを見下ろしているでしょう。
あわてないで、いそがないで、ビスターレ(ネパール語で「ゆっくり」の意)
そこに暮らす人々と同じように、ビスターレ。。。 |
・トレッキングのコース
・トレッキングの形態
・トレッキングの季節
・トレッキングの持ち物
・トレッキングの許可証等
トレッキングのコースは、3日から1ヶ月以上の長いものまでたくさんあり、体力や経験や目的にあわせて選ぶことができます。
日数はカトマンズ発カトマンズ着の所要日数の目安です。健脚の方はもっと短い期間にすることも可能ですし、もっとゆっくりペースでというご希望にも対応できます。
納得のいくあなたのための旅程にしましょう。
はじめてのヒマラヤトレッキングに最適。。。
◆アンナプルナ ガンドルン周遊5日間
◆アンナプルナ ゴレパニ・プーンヒル7日間
◆アンナプルナ ジョムソン7日間
◆アンナプルナ ベースキャンプ11日間
やっぱりエベレストを見たいあなたには・・・
◆エベレスト ヘリトレック3日間
◆エベレスト タンボチェ7日間
◆エベレスト カラパタール14日間
◆エベレスト ゴーキョピーク12日間
◆エベレスト カラパタール+ゴーキョ14日間
◆エベレスト レンジョパス越え12日間
◆エベレスト チョーオユーBC12日間 テント2泊有り
◆エベレスト イムジャ氷河湖12日間
「世界でもっとも美しい谷の一つ」へ・・・
◆ランタン ヘリで往復3日間
◆ランタン ランタン谷8日間
◆ランタン ゴサインクンド7日間
トレッキングはきつそう・・・というアナタに
◆ナガルコット日帰りハイキング
◆ブンガマティ・コカナ村散策
ピークを目指したい登山家には・・・
◆アイランドピーク(6165m)
◆メラピーク(6470m)
ほかのコースについてはお問い合わせください。
△上に戻る
◆ロッジ泊・テント泊
|
コースによって、テント泊しかない場合もありますが、一般的にはロッジ泊となります。
主なコースでは、1、2時間もあるけば村があり、食堂やロッジを利用することができます。予定していた村まで行けなくても、「今日はここで泊まろうか」など、臨機応変な日程変更も可能です。
ロッジでのお食事はメニューから好きなものをお選びいただけます。
好みや体調にあわせてお選び下さい。(日本人の方には「油が多すぎ」という感想をよくいただきます。口にあわなかった場合に備えてインスタントなどの嗜好品を持参されると良いでしょう。)
テント泊は4名様以上からお受けしています。
テントは一張り2名様。食事用、トイレ用などのテントも用意しています。
コックが同行し、お食事を提供します。テントや装備だけでなく食材や食器もすべてポーターが運ぶため、ロッジ泊より費用がかかります。
2つをあわせた「コック同行ロッジ泊」というスペシャルプランもあります。
(繁忙期はお受けできない場合もあります)
費用は割高になりますが、屋根の下(ロッジ)に泊まり、食事はなるべく口にあうものをコックに作ってもらうと、トレッキングが一層快適なものになります。 |
◆「パッケージ」プラン・「ガイドサービス」プラン
|
パッケージ |
お客様の宿泊費やお食事代を含めたプランです。
|
ガイドサービス |
お客様の宿泊費やお食事代を含まないプランです。その都度実費でお支払いいただきます。面倒ではありますが、費用のコントロールができるため、旅費を抑えたい方に好まれるプランです。
|
|
|
○費用の詳細などは各コースのページをご覧ください。
○ポーターについて
@ネパールのトレッキングでは荷物を運ぶポーターを雇うことは一般的ですが、はじめのお見積もりにはポーター雇用費を含めてありません。ご希望のお客様には手配させていただきます。「ポーター希望」とお知らせください。
|
A一般的に、ポーターひとりでお客様二人分の荷物を背負います。撮影や特別に荷物の多い方は追加のポーターが必要になります。
|
B弊社では、エベレスト方面のトレッキングではポーターはルクラから手配しますがその他の方面につきましては、現地雇用のリスク(仕事の出来や信頼性など)によるトラブルを避けるため、基本的にカトマンズから手配します。ご了承ください。 |
|
△上に戻る
ネパールには、雨季(6〜9月)と乾季(10月〜5月)があります。 トレッキングに適しているのは乾季。特に、空気の澄んだ10、11月にはヒマラヤがくっきりと見られるため、世界中のトレッカーが集中して訪れます。
10、11月 |
空気の澄んだ秋の季節。ヒマラヤはほぼ毎日見られます。
トレッカーが集中するため、カトマンズのホテルもヒマラヤのロッジもかなり込み合います。予約はお早めに。 |
12、1、2月 |
冬の寒さが訪れる季節。ヒマラヤはくっきりと見られますが、寒さが厳しく、コースによっては標高の高いところのロッジが閉鎖されることもあります。
降雪、積雪の可能性もあり。(ただし、カトマンズなど都市部での降雪の可能性はほとんどなし。) |
3、4、5月 |
寒さが和らいでくる春の季節。ヒマラヤはかすんでしまう日もありますが、まだかなりの確率で見られるはず。国花シャクナゲが見ごろとなります。 |
6、7、8、9月 |
雨季ですが、毎日雨が降り続くわけでもなく、一日中降り続くわけでもありません。短時間に集中して降ったあとはカラッと晴れ間が広がることが多く、ヒマラヤを見られることもあります。
幻といわれるブルーポピーなど、高山植物を見るには最適な時期といえますが、2500m以下の樹林帯では山ヒルが発生するため、塩などの対策品が必要となります。
|
△上に戻る
以下のリストは参考まで。ご自身の必要と思われるものは追加してください。
ネパールで調達やレンタルの可能なものもありますが、残念ながら品質のよくないものも多いように思います。
重要なものは持参をお薦めします。
◆装備 |
|
|
|
デイバッグ |
貴重品やカメラ、上着などを入れて、ご自身で背負うもの。 |
|
|
ザック・
ダッフルバッグ・
スポーツバッグなど |
ポーターに預ける荷物を入れます。
ザックであればそのまま背負いますし、ダッフルバッグなどであれば竹篭に入れて背負います。
通常、二人分の荷物を一人のポーターが背負います。重さの目安は、ポーター一人で20キロ強です。
降雨、降雪に備えてカバーもあったほうがよいでしょう。 |
|
|
(スーツケース) |
トレッキングに必要のない荷物がある場合、ホテルなどで預かってくれます。必ずカギを掛けましょう。 |
|
|
寝袋(シュラフ)
(スリーピングバッ
グと呼ぶことが多い) |
ロッジ泊の場合でも必要です。
レンタルもあります。(登山用品店のものをレンタルすることになりますので、臭いや他人の使ったものが気になる方は持参されることをお勧めします。) |
|
|
(シュラフカバー・
インナーシュラフ) |
レンタル品が気になる方は、シュラフカバーやインナーシュラフを重ねて使用するという方法もあります。 |
|
|
(ストック) |
レンタルもできます。長期間なら購入したほうが安い。 |
|
|
登山靴・
トレッキングシューズ |
よく履きなれたものを。 |
|
|
ゴムサンダル |
シャワー時やロッジ到着後の履物として重宝します。
カトマンズでも購入できます。 |
|
|
◆服装 |
|
|
|
Tシャツ・シャツ |
冬でも日中は暑いことがあるので、半そでも有効。
長袖シャツは上着にもなるし、日差しが強いので日焼け対策にもなります。気温は変化しやすいので重ね着をして体温調節をしましょう。速乾性のものを。 |
|
|
ズボン |
伸縮性、速乾性のあるものを。 |
|
|
防寒着 |
ウールのシャツやフリース、セーター、ズボンなど、重ね着するものにあわせて用意しましょう。時間のある方はカトマンズで購入もできます。(ただし、ブランドの偽物も多いので、質の良いものを求める方は持参したほうが良いでしょう) |
|
|
下着類 |
速乾性のものだと便利。洗ってすぐ乾くとは限らないので予備を数枚持参しましょう。 |
|
|
ダウンジャケット |
高所へ行く方は必須。レンタルもあります。 |
|
|
雨具
(レインコート・傘) |
降雨時には折りたたみ傘も役に立ちます。
上着とズボンのタイプのものは防寒用(ヤッケがわり)としても役に立ち、ちょっとした雨ならポンチョタイプもデイバックをカバーしてくれるので便利です。 |
|
|
◆その他の小物 |
|
|
|
ヘッドランプ・
懐中電灯 |
最近では村にも電気がとおるようになりましたが、夜には真っ暗闇となることがあるので、トレッキングには必携。
カトマンズなど街でも停電が多いので、いつでも使えるように出しておくと便利です。中級以上のホテルには発電機もありますが、ゲストハウスなどではろうそくのところも。 |
|
|
水筒 |
アルミの水筒はお湯を入れると湯たんぽとしても使えます。 |
|
|
帽子・手袋 |
日よけ用にはつばのあるものを、4000mより上に行く方は防寒用にウールのものも(現地でも購入可)必要になります。 |
|
|
トイレットペーパー
ティッシュペーパー |
トレッキング中だけでなくカトマンズでもトイレに設置していないところは多いので常に携帯しましょう。必ずしも流す水が十分あるわけではないので、水に溶けるタイプでなくてもかまいません。トイレットペーパーは市内で購入できますが、日本のものほどのやわらかさはありません。 |
|
|
歯ブラシ・タオル |
|
|
|
シャンプー・石鹸 |
毎日できるとは限りませんが、トレッキング中もソーラーによるお湯でシャワーをあびることができます。天候やロッジの混み具合によってシャワーをできなかったり、高所では体調を崩す原因になるので控えたりすることになります。気になる方は水のいらないシャンプーや身体拭き用ウェットティッシュなどがあると便利です。赤ちゃん用のお尻拭きでも可。 |
|
|
医薬品
(下痢止めなど) |
ガイドも医薬品を持参しますが、ネパールで調達するものより日本のもののほうが合うことが多い(ネパール調達のものは強すぎることがある)ので、下痢止め、風邪薬、解熱鎮痛剤などは持参されるほうが良いでしょう。その他、絆創膏、胃薬、のど飴やリップクリームもあると良いでしょう。
高山病の薬(ダイアモックス)はガイドが持参しています。市内の薬局でも簡単に購入が可能。副作用の出る場合もあるので服用は慎重に。 |
|
|
(カイロ) |
高所に行く場合には役に立つことがあります。 |
|
|
ビニール袋 |
ゴミや汚れ物入れに。
山で出たゴミはすべて持ち帰りましょう。特に、乾電池はネパールでは分別回収されずにほかのゴミと一緒にそのまま埋められてしまいます。日本までお持ち帰りくださいますようお願いします。 |
|
|
|
|
|
|
△上に戻る
トレッキングには、エリアによって以下の4種類の許可証等のいずれかまたは複数が必要となります。登山の場合には別途「登山許可証」が必要です。
1、TIMS トレッキング情報管理システム
(ティムス:Trekking Information Management System )
弊社でトレッキング手配を依頼されるお客様については、旅行代金に含めて事前取得させていただいています。
個人でトレッキングをされる方は、TAANまたはNTBのオフィスにて申請する必要があります。
出入国管理局発行の「トレッキング許可証(以下2)」が必要なエリアでは不要といわれていますが、トレッキング中に提示を求められたという情報もあり、念のため取得しておくことをお勧めしています。
|
2、トレッキング許可証(Trekking Permit)
出入国管理局が発行する許可証で、以下のエリアをトレッキングする
ときに必要です。
発 行 |
カトマンズとポカラの出入国管理局にて事前取得 |
必要書類 |
申請書、パスポートのコピー、写真(パスポートサイズ)2枚 |
エリア |
期間 |
申請料
(お一人様) |
アッパームスタン
アッパードルパ |
最初の10日間
それ以降 |
US$500
一日につき+$50 |
マナスル |
確認中 |
確認中 |
フムラ |
最初の7日間
それ以降 |
US$90
確認中 |
カンチェンジュンガ |
最初の4週間
それ以降 |
一週間につきUS$10
一週間ごとに+$20 |
ロウアードルパ |
最初の4週間
それ以降 |
一週間につきUS$10
一週間ごとに+$20 |
その他で必要な地域もあります。
予告なく変更になる場合もあります。詳細はお問い合わせください。
3、保護地域入域許可証(Conservation Area Entry Permit)
ネパールには自然保護区などがいくつかあり、立ち入りには入域許可証が必要です。
弊社でトレッキングを手配のお客様については、弊社にて事前取得させていただきます。
発 行 |
カトマンズとポカラの出入国管理局にて事前取得 |
必要書類 |
申請書、パスポートのコピー、写真(パスポートサイズ)2枚 |
自然保護区名 |
入域料 |
アンナプルナ自然保護区 (ACAP) |
2000ルピー |
マナスル自然保護区(MCAP) |
2000ルピー |
カンチェンジュンガ自然保護区(KCAP) |
1000ルピー |
4、国立公園入域料(National Park Fee)
弊社にてトレッキング(ガイド)を手配される方は、ガイドが代行します。無料。
発 行 |
カトマンズの国立公園管理事務所
各国立公園のチェックポスト |
必要書類 |
申請書 |
国立公園名 |
入域料 |
サガルマータ国立公園 |
3000ルピー |
ランタン国立公園 |
3000ルピー |
ララ国立公園 |
1000ルピー |
シェイ・ポクスンド国立公園 |
1000ルピー |
カプタッド国立公園 |
1000ルピー |
マカルー・バルン国立公園 |
1000ルピー |
シバプリ国立公園 |
250ルピー |
チトワン国立公園 |
500ルピー |
バルディア国立公園 |
500ルピー |
エリア別必要許可証一覧
エリア |
必要な許可証等 |
備考 |
アンナプルナ エリア
ゴレパニ・ガンドルン・
ABCなど |
TIMS $10
ACAP許可証 2000ルピー |
ともに事前取得が必要 |
エベレスト エリア
ナムチェ・カラパタールなど |
TIMS $10
国立公園入園料 3000ルピー |
TIMSは事前取得が必要
入園料は現地チェックポストにて |
ランタン エリア |
TIMS $10
国立公園入園料 3000ルピー |
TIMSは事前取得が必要
入園料は現地チェックポストにて |
|
|
|
|
|
|
◆登山許可証 |
|
|
アイランドピーク |
国立公園入域料 3000ルピー
登山許可証 4名まで$350
それ上は+$70/人 |
|
△上に戻る
ヒマラヤン スマイル
Himalayan Smile Treks&Adventures
(P)Ltd.
政府登録番号 57458/065/066
Address: GPO Box No.13216
Kathmandu,
NEPAL
Phone : +977-1-4700386、4700446、2291858
Fax : +977-1-4701336
Email : info☆himalayansmiletrek.com
himalayansmile☆gmail.com
※↑☆を@に変えて下さい
|

(C) Copyright Himalayan Smile All right
Reserved.
|